2010年3月10日水曜日

EC2 AutoScaling(自動スケーリング設定)

EC2を自動スケーリングするように設定した。
てっきり、CloudWatchでモニタリングして自分でインスタンス立ち上げて
ロードバランサに割り当てるもんだと思ってたがAutoScaling設定しとけば
勝手にやってくれるのね。

ってことで、以下のような感じで。

コンフィグ設定
サンプルパラメータは名前 AMI名 AMIのタイプ
# as-create-launch-config test-lc --image-id ami-TEST --instance-type m1.large

スケーリンググループ作成
サンプルパラメータは名前 コンフィグ名 ゾーン 最小構成 最大構成 ロードバランサ名
ロードバランサに割り当てる場合は--load-balancersを指定する。
(ロードバランサは事前に作成しておく)
# as-create-auto-scaling-group test-sgroup --launch-configuration test-lc --availability-zones us-east-1b --min-size 1 --max-size 5 --load-balancers test-lb

トリガ設定
サンプルパラメータは名前 スケーリンググループ名 モニタリング項目 閾値の項目 モニタリングの設定 モニタリング間隔 閾値を下回った場合のスケール 閾値を上回った場合のスケール 閾値を越えた場合の実行秒
# as-create-or-update-trigger test-trigger --auto-scaling-group test-sgroup --measure CPUUtilization --statistic Average --dimensions "AutoScalingGroupName=test-sgroup" --period 60 --lower-threshold 20 --upper-threshold 80 --lower-breach-increment=-1 --upper-breach-increment 1 --breach-duration 120


その他確認コマンドは

コンフィグ設定の確認
# as-describe-launch-configs

スケーリンググループの確認
# as-describe-auto-scaling-groups

トリガの確認
パラメータにスケーリンググループ名
# as-describe-triggers test-sgroup

細かいマニュアルは --help で。

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